【評価10点】ピアノの森
どうも、だらはです。
今回は、アニメ版のピアノの森についてレビューしていきたいと思います!
好き嫌いなどの偏見がかなりあると思うので、参考までに私の性癖を記載しておきます。
■私の好みの傾向
- 好き:
- 異世界系 →リゼロとかSAO最高。
- 泣ける系 →シュタゲは神。
- 嫌い:
- 腐女子系 →虫唾が走る!
- 乙女系 →ネオロマとか無理でした。
- 萌え豚系 →全盛期はマミさん。
点数評価
「ピアノの森」の評価はズバリ、
10点/10点です!(5点が普通評価)
近年のアニメでは最高クラスの面白さです。
では、早速レビューしていきますね。
みどころ
先ずこの作品を簡潔に表すと、成長と嫉妬の物語です。
他人の不幸でご飯3杯イケるという愉悦部の方々には特にお勧めです。
時代は現代、ピアニスト家系で幼い頃から英才教育を受ける雨宮修平は、家の都合で森脇小学校に引っ越してきた。
雨宮修平は、かつて日本中のピアノコンクールの賞を総なめにした阿字野壮介が森脇小学校の音楽教師になっていることを知り、弟子にして欲しいと頼み込むが「弟子は取らないことにしている」と辞退される。
一方、ダブル主人公である一之瀬海は、立入禁止区域の風俗店で働く一之瀬怜子の子として産まれ、差別されながらも森脇小学校に通っている。
彼は産まれたときから森に捨てられているピアノだけが友達であり、四六時中ピアノと戯れていたこともあり、楽譜は読めないながらも曲を聞くだけで耳完コピできる才能を持っていた。
2人はピアノという共通の趣味で意気投合し、すぐに仲良くなったのだが、雨宮修平にとってここからが地獄の始まり。
雨宮修平の師弟関係を断った阿字野壮介が、一之瀬海を弟子にとったのだ。
雨宮修平はこの日を境に劣等感と嫉妬に苛まれ、一之瀬海は成り上がり人生の一途を辿ることになる。
…とまぁ物凄く偏った書き方をしましたが、間違いでは有りません(笑)
普通のレビューサイトであれば、一之瀬海の成り上がり人生がみどころと言うでしょうが、私は修平さんの努力しても報われない哀愁感が堪らなく好きなんです。(性格悪いw)
小学生編を終えると2人は離別することになりますが、5年後に再会してたときは昔以上の屈辱を雨宮修平は……と、ここまでにしておきましょう。
2クール24話が長いという方には、劇場版(小学生編)が無料で観られるU-NEXTをチェケラ!
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※本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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なお、漫画版もあります(原作も最高に面白いです!)
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