【家庭菜園】牛乳スプレーは絶対にだめ!取り返しの付かないことになります
どうも、だらはです。
今年からいちごの家庭菜園を始めたのですが、暖かくなって早速害虫被害にあったので、絶対にやってはいけないこととお勧めの対策方を紹介します。
牛乳スプレーは要注意!
害虫であるアブラムシ対策として1番安全なのは牛乳スプレーだという声があります。
やり方は簡単で、スプレーボトルに牛乳を入れ、直接アブラムシに吹き掛けるという方法です。
牛乳スプレーは、乾燥すると牛乳の膜が収縮するという性質を利用してアブラムシを窒息させる方法で、導入コストが安く、最も安全な害虫対策方法の1つとして言われていますが、
私はこの方法をお勧めしません。(試してみて後悔しました。。)
何故なら、他の天敵を呼んでしまうからです。
スプレー後は、牛乳を1度乾燥させる必要があるのですが、1度乾燥した牛乳はいくら丁寧に水やりしても簡単には洗い流すことができません。
「全部落ちたかな〜」と私も念入りに葉の一枚一枚を確認していったのに、それでも不十分で、翌日にはコバエが超大量発生してしまいました。
強めのシャワーで水やりするといちごの葉は簡単に傷んでしまいますから、そもそも牛乳スプレーすること自体が良くないです。
コバエ対策方法
牛乳スプレーによって集まってきたコバエはチョウバエかキノコバエなので、麺つゆトラップが効きません。
なので対策としては、基本的には黄色の粘着テープで地道に数を減らしてくことです。
黄色の粘着テープは吊るすタイプも有りますが、苗から遠いと全然キャッチできませんからストローや割り箸に取り付けて土に刺すのがお勧めです。
木酢液も有効だという声もありますか、我が家の場合はあまり効果がありませんでした。(木酢液は300倍に薄めてスプレーすると香りによりコバエを予防するそうです)
最後に
害虫は一度繁殖したら手に負えなくなりますから、1匹でも見つけたら即座に対応してください。
今回紹介した黄色の粘着テープは、アブラムシにもコバエにも有効で特にお勧め!
もし牛乳スプレーを検討中の方がいましたら、大人しく、やさお酢やカダンセーフにすると良いでしょう。
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