【カメラレンズ】子育て世代には単焦点レンズ35mmF1.4が最強な訳

2022年12月28日

どうも、だらはです。

我が家に子供がやってくるということで、記録用にフルサイズのミラーレスカメラと、汎用的に使える焦点距離24mm〜240mmのズームレンズを購入しました。

これで、業者さんを呼ばなくても良くなるから節約できる!と思っていたんですが……。

ワイ「単焦点レンズにしたら、もっと映える写真が撮れるんだろうか?」

その瞬間から、私はレンズ沼へと沈んで行きました。

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色々な画角を試してみる

以下は私のレンズ遍歴です。

  • APS-C標準ズーム(15-45mm F3.5〜6.3)
  • APS-C単焦点(22mm F2)
  • SONY SEL24240(24-240mm F3.5〜6.3)
  • SIGMA Art35mm F1.4 DG HSM
  • LAOWA 9mmF5.6
  • LAOWA 12mmF2.8

始めこそ汎用性を重視してズームレンズばかり使っていましたが、SIGMAのArtシリーズを使ってから価値観が変わりました。

SIGMAのArtシリーズは、純正の半値程度の価格なのに描画はそれと同等の品質を誇るSIGMA屈指のレンズブランド。

F値の小さいSIGMAのArt35mmF1.4を使って子供を撮ったときに「こんなにも瑞々しく写るのか……ッ!」と衝撃を受けました。

それからと言うもの、単焦点を意識し始めました。

方針としては広角側。SEL24240を使っているときから望遠側の使用頻度は低かったので、超広角の単焦点を揃えていくことにしました。

最終的には35mm単焦点に落ち着く

結論から言います。

今では、焦点距離35mmF1.4の単焦点レンズをほぼ付けっぱなしにして使っています。

運動会や発表会など、どうしても近寄れないときは望遠に対応しているズームレンズを使用しますが、それ以外は単焦点です。

何故そんなにも単焦点レンズを使用するのか。

答えは簡単。解像度が圧倒的に良いからです。

中でも35mmはスナップ撮影にも使えますし、テーブルフォトにも使える。それに、F値が1.4もあれば十分に背景をぼかせます。

50mmではテーブルフォトに使えません。最短撮影距離が長い為です。

F値はできるだけ低い方が良いです。

F1.4もあれば背景がトロトロまでボケてくれます。

どうでしょう。子連れなので時間を掛けては撮っていませんが、そこそこ映えてますでしょう?(はいと言ってくれー!笑)

子連れ家庭には、悠長にレンズ交換なんてしている暇はありません。

つまり、この様な超広角単焦点を愉しむような撮り方は不可能です。(LAOWA9mmF5.6マニュアルレンズです)

ですから、単焦点レンズを使う場合は、レンズ交換が不要の35mmF1.4なのです。

追記(2022.12.28)

ちょっと前になりますが、ミラーレス一眼用に作られたシグマの35mmF1.4DGDNレンズが発売しました。

購入しましたが、更に画質が良く、そしてレンズが一回り小さくなりました。

本当にお気に入り。お勧めです。(風景も子供もこれ1本で大活躍!)

最後に

如何でしたでしょうか。

我が家は子連れ家庭にも拘らず、好奇心に負けて単焦点のマニュアルレンズまで手を出してしまいました。

結果、取り回しが悪く、全然使わずに埃を被ることとなりました。

LAOWAのレンズはとても面白くてとても良いものなんですが、時期が、時期が駄目でした。

もし、私と似た境遇の方は、SIGMAのArtシリーズをお勧めします(^o^)

◆子連れ家庭にお勧めのレンズ

 

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Posted by だらは