【α7III】SIGMA35mmF1.4とSEL24240で撮って出し比較。広角と望遠でどれだけ差が出るか検証
どうも、だらはです。
今回は表題の通り、ソニーのフルサイズ一眼α7IIIにて、『SIGMA35mmF1.4Art』と『SEL24240』でJPEG撮って出し比較してみました!
- ①SIGMA_35mmF1.4(短焦点)
- ②SIGMA_35mmF1.4(長焦点)
- ③SEL24240_240mmF6.3(短焦点)
- ④SEL24240_240mmF6.3(長焦点)
- 補足:SIGMA_35mmF6.3(短焦点)
- ⑤SIGMA_35mmF1.4
- ⑥SIGMA_35mmF1.8
- ⑦SEL24240_240mmF6.3
- 補足:SIGMA_35mmF6.3
①SIGMA_35mmF1.4(短焦点)
先ずはSIGMAにてF1.4のボケ感を見てみましょう!
F1.4絞りなのでパイナップルの中心のみに当たっており、それ以外はトロけるようなボケ感。
ポートレートには望遠側が有利と言われていますが、撮影対象がこれだけ際立つのであれば、寄れて扱いやすい35mmでも十分イケてますね。
②SIGMA_35mmF1.4(長焦点)
次は焦点を遠い側に当ててみます。
具体的には壁掛け時計に焦点を当ててます。
壁側は、SIGMAのコントラスト高めの高解像度感がしっかりと出ています。
35mmと広角なので家の名の広がりが感じられます。
逆光なのでパイナップルが全体的に暗くなってしまっていますが、そのボケ感は滑らかです。
③SEL24240_240mmF6.3(短焦点)
今度はSEL24240で焦点距離240mmにして、パイナップルに焦点を当ててみます。
いやぁ、全然違いますね!
望遠レンズだと、なんと時計が大きく映ること!(圧縮効果と言います)
F6.3絞りのため、パイナップルだけで無く果物全体に焦点が当たっています。それでも壁掛け時計はしっかりとボケています。
④SEL24240_240mmF6.3(長焦点)
次はSEL24240で壁掛け時計に焦点を当ててみます。
しっかりと焦点を当てることができています。
ソニーレンズは、SIGMAと比較して柔らかな印象の仕上がりに成りやすいことも分かりましたね。
また、望遠レンズは写真に映り込むもの減らせるのでポートレートに向きます。F値が大きくてもそこそこボケることが分かりました。
私は、運動会などは『SEL24240』で撮影し、高解像を求めたいスナップ写真は『SIGMA35mmF1.4』で撮影しています。
補足:SIGMA_35mmF6.3(短焦点)
補足として、SIGMAにてSEL24240と同じF6.3絞りにて撮影してみました。
見てください!この解像度!
SEL24240の時には感じられなかったコントラスト高めな果物のフレッシュさ、瑞々しさが際立っています!
SEL24240も便利で素晴らしいけど、やはりSIGMAの描画力はたまランチ( ・∀・)
さて、次は被写体を変えてみましょう!
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