【コーヒーミル】電動式と手動式について

2024年9月8日

電動式ミルと手動式ミルの選び方

どうも、だらはです。

今回は電動式ミルと手動式ミルの選び方についてまとめたいと思います。

両者、良い点悪い点がありますので、いずれはコンプ必死ですぞ(・∀・)イイ!!

電動式ミルの種類比較

基本的には、電動式ミルはカッター式と臼式の2種類です。

カッター式は比較的安価ですが、挽きムラができやすいです。

臼式は比較的高価ですが、均一に引けて粒度の微調整ができます。

微粉が多いと雑味の原因になりますので、予算が許せば臼式をお勧めします。

カッター式 臼式
挽き分け
  • 回す時間によって調節する為、微調整が難しい。
  • エスプレッソ用の粒度までは挽けない。
  • 細かく粒度を調節できる。
  • エスプレッソ用の粒度まで挽ける物も有る。
挽きムラ
  • エグ味の原因である微粉が出やすい。
  • 均一に挽ける。
価格
  • 安価。
  • 2000円〜10000円で購入できる。
  • 高い。
  • 8000円〜60000円で購入できる。
サイズ
  •  省スペースなものが多く、ビールジョッキ程度の大きさ。
  •  比較的大きなものが多く、据置き型のものが殆ど。

■おすすめ:

私がお勧めする電動ミルのお勧めはデロンギのコーヒーミル。

エスプレッソ用の極細挽きも対応で、メンテナンスが楽です。

それ以外では、1.5万円以上のものであればどれも似たような感じです。

業務用に長時間連続使用するのであれば別ですが、そうでなければデザインで選んでよいでしょう。

手動式ミルを選ぶポイント

基本的に、使う場所を想定して選ぶと良いでしょう。

家で使うなら、重めのハンドルが大きいのがお勧めです。

家から持ち出して使うなら、軽くてコンパクトなのがお勧めです。

家で使う場合は、インテリアにもなりますからデザインも結構重要です。

項目 ポイント
デザイン アンティーク調、スタイリッシュな物等、沢山の種類がある為、これだと言える物を選びましょう。
お気に入りのミルで、ゴリゴリするのは心安らぐひと時となること間違い無しです!
※自分が惚れ込めないミルは、長く続かないです。
重量  重い方が安定する為、挽きやすいです。
ハンドル  ハンドルの腕が長い方が、回しやすいです。
一度手に取って回して、しっくりくる大きさを選ぶと良いです。
一般的には横回しですが、カリタのダイヤミルの様な縦回しもあります。
どちらが良い、ということは無く好みです。
フタ フタが有るものと、無い物があります。
手動ミルは、結構力を入れなければならない為、フタが有るとこぼれなくて便利です。
フタが無いミルは、豆が入れやすく、より香りを楽しめるメリットがあります。
どちらが良いかはお好みで。
価格  安くても挽けますが、15000円程度以上の物になると一生物として使えます。
1500円~20000円程度が相場ですので、自分に合ったものを選びましょう。
用途 電気が要らないので、キャンプ等の外出先でも重宝します。
外に持ち出すのならば、軽くて収納しやすいものを選びましょう。

■おすすめ:

家で使うにはデザイン性の良いカリタがお勧めです。

家から持ち出して使うなら、コンパクトでハンドルが取り外せるのがお勧め。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

電動式と手動式で大きく異なる為、自分に合ったコーヒーミルを選んでくださいね。

くどいようですが、私はデロンギの電動コーヒーミルをお勧めします!笑

因みに、下記にコーヒーミルの選び方をまとめましたので、良かったら見て下さい。

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Posted by だらは