【スペシャルティ珈琲評価】ケニア:ジャングル農園
項目別評価
苦味 | 3 | |
酸味 | 4 | |
甘味 | 4 | |
香り | 4 | |
コク | 4 |
点数 | 90 |
推奨焙煎度 | フルシティ |
お勧めの飲み方 | ストレート、ブレンド、アイス |
フレーバー | パッションフルーツ、ダークチョコレート |
豆の特徴・風味
農園名はワイルドですが、カップの印象は整備された綺麗なジャングルです。
風味はフローラル系で、低温になるとダークチョコレートの風味に変化します。
ボディはワインの様に力強く、後味はメロンやバナナを連想する舌触りです。
パッションフルーツの様な爽やかな酸味が絶妙で、カップ全体のバランスが整っています。
やっぱケニア豆は高級感があって本当に美味しい。
ケニアの300円以上の豆は基本どれを買っても超美味しいので是非。
その他情報
精製方法 | ウォッシュド |
品種 | 不明 |
地域 | ニエリ地区キンゴノンゴ |
標高 | 1,740m |
ケニア中央部ニエリ地区キンゴノンゴ。
アベルダレ山(3990m)とケニア山(5200m)に囲われており、
ジャングル農園というその名は、当時周辺が深い森に囲まれていたことから命名されました。
大きさは、東京ディズニーランドとほぼ同程度(51万m2)であり、中規模単一農園です。
1920年代後半にヨーロッパからの移民により設立され、その後2世代継承の後、
1974年には現在のケレマラ社(Keremara Limited)に引き継がれました。
ケレマラとは現地のキクユ語で「美しい高地」を意味します。
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ケニア中央部のニエリ高地のアベルダレ山(3990m)とケニア山(5200m)に囲われたジャングル農園は、その名の通り原生林に囲まれた自然豊かな農園です。 1920年代後半にヨーロッパからの移民により設立されたジャングル農園は、その後2世代にわたり継承され、1974年に現在のケレマラ社(Keremara Limited)に引き継がれています。Keremaraとは、伝統民族キクユ族(Kikuyu)の言葉で”美しい高地”の意味です。 水源となっているチャニア川とムリンガト川からの清流や肥沃な火山性赤土、また農園を取り囲むその豊かな自然環境がケニアの中でも最高品質のコーヒーを産み出す最大要因ですが、ジャングル農園は、農園内外の野生生態と共生を図る大切さを重視し、その方針は代々継承され、現在のKeremara社にも基本方針として引き継がれています。 持続性(サスティナビリティ)の精神を100年余り以前から着目し、変わらず継承してきた事こそ、この農園が高品質なコーヒーを安定して生産している証となっています。 このロットには付随していませんが、次回より4CをはじめUtz/RFA認証も付随可能です。 フローラルな香り、ワインのようなボデイ感とパッションフルーツの爽やかな酸味が越妙のバランスで保たれ、ダークチョコレートの余韻を残すケニア最高峰のシングル・エステートを是非お楽しみください。 (掲載許可取得済み) |
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