【スペシャルティ珈琲評価】イエメン:アラビアンセレクション(モカマタリ)
Contents
項目別評価
苦味 | 3 | |
酸味 | 4 | |
甘味 | 4 | |
香り | 4 | |
コク | 3 |
点数 | 92 |
価格 | (生豆本舗、焙煎豆)728円/100g |
推奨焙煎度 | シティ |
お勧めの飲み方 | ストレート、アイス |
フレーバー | モカ |
豆の特徴・風味
とてもフルーティでモカ独特の香りがあり、しっかりとしたコクを愉しめます。
ストレートも良いが、ブレンドに加えることで雰囲気をガラッと変えるアクセントになるかも。
エチオピアのモカと違いスパイシーな風味を持つのもあって、味に飽きずに何度も飲みたくなる一品。
エチオピアと比較するとストレート向き。
ハラーズと比較するとさらに雑味を無くしフルーティに香ります。
その他情報
精製方法 | ナチュラル |
品種 | 在来種 |
地域 | イスマイリ |
標高 | 約2,500m |
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イエメンは中東アラビア半島の南西に位置し、コーヒーは同国紅海沿岸部である西部で主に栽培されています。北はサアダから南はアデン港近郊まで栽培エリアは南北に広がっていますが、コーヒー栽培に適した領地は同国全体でたったの3%ほどと言われております。もっとも生産量の高いエリアは同国南西部に位置する首都のサナアになり、平均的な栽培エリアの標高は約1,000~1,700mですが、最も高いところで2,500mほどでも栽培されています。 栽培品種はアラビカ、年間降雨量は少なく精選方法はナチュラルで乾燥方法は主に農家の家の屋上を使用するのが一般的です。同国はエチオピアのようにコーヒー生産国の中で伝統的に国内消費量も高く、全体の75%は国内で消費するとも言われています。 甘く、スパイシーなモカマタリーの代表的な味わい。標高が他のものよりひときわ高い事もあり、すべてにおいて強さを感じます。 (掲載許可取得済み) |
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