【プランター家庭菜園】いちごの育て方!簡潔に書きます
どうも、だらはです。
今回はいちごをプランターで育てる方法を備忘録的に書きます。
私のような面倒臭がりでも始められるよう、最低限気を付けるべきことを簡潔に書きますので、気難しく考えずに試してみてください(^o^)
始め方(時期と温度)
いちごを育てるには苗から育てるのが1番簡単です。
苗の相場は200円〜400円です。実付きだと1000円程度です。
いちごは冬の植物と思われがちですが、収穫は春で5月〜6月です。
1年に1回しか結実しない一季なりいちごなら、10月に苗を購入するのがお勧めです。
条件を満たせばいつでも結実する四季なりいちごなら、10月か3月に苗を購入するのがお勧めです。
耐寒性がありマイナス5度までなら耐えられますが、霜が当たると苗が傷んでしまいますからワラなどを敷くと良いです。
温度としては15〜25度が適温で、日が強すぎると葉焼けしてしまいますから夏は直射日光を当てないようにしましょう。
育て方(土と肥料と水やり)
pH6~6.5位の弱酸性土壌を好みます。
苗で購入したら5〜7号のプランターに移植します。
苗間を20cm開ければ1つのプランターに複数の苗を植えてもOKです。
植え付け後はたっぷりと水を与え、花が咲き始めたら1度だけ追肥します。
肥料は実がよく育つようリン酸肥料がお勧めです。
普段の水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとあげてください。
6月頃からランナーと呼ばれる長いツルが伸びてきますが、実付きが悪化するので全て根本からカットして下さい。
花が咲いたら、先の柔らかい筆で花弁を撫でて受粉させます。これが疎かになると形の悪いいちごになってしまいます。
↓花弁の中心を筆で撫でると受粉できます。
収穫
花が咲いてから1ヶ月で赤い実が成ります。
収穫の際はいちごのガクごと刈り取って収穫します。
害虫と病気
アブラムシとハダニに注意です。
寄生させないよう葉まで水やりし、それでも駄目なら殺虫剤を散布しましょう。
黄色の粘着テープも有効です。
病気は、うどんこ病に注意です。
白く粉を吹いたような症状が出たら、症状が広がる前にすぐに撤去しましょう。
参考
いちごを育て始めた時の記事です。
品種について触れています。
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