【精度検証】非接触温度計は体温計としては精度が悪い?体温計と差異が出るか実測値で比較!
どうも、だらはです。
毎日の体温管理って面倒じゃないですか?
最近、私が務める会社ではコロナ対策のために毎日の検温を義務付けられたのですが、毎朝の体温測定が地味に面倒臭い。。
と言うことで、一瞬のうちに耳で測定してくれる体温計を先日購入してみたんですが、実測値が毎回異なって、体温が32度とか34度とか明らかな異常値になります。
精度が悪すぎて使えないやんけ!(;´Д`)
ということで、何なら今こそ体温計のベンチマークをしてやろうという事で、今話題の非接触温度計と、60秒式体温計、検温で精度比較することにしました!
機材はアイメディータとCTE501
今回私が精度比較に用いたのがこちら。
- 60秒の体温予測:CTE501(シチズン)
- 10分の実測検温:CTE501(シチズン)
- 非接触測定:アイメディータ(東亜産業)
◆CTE501(シチズン)
脇で測定するタイプのものです。始めの60秒で体温を予測。そのまま計測し続けると10分後に実測検温ができます。
◆アイメディータ(東亜産業)
おでこで測定するタイプのものです。計測タイプが3種類ありますが、そのうち人体温度を計測するタイプで測定しました。
【測定範囲】
・人体温度:35.0~43.0℃ ←コレで測定
・物体温度:0℃~100.0℃
・環境温度:0℃~50.0℃
測定結果(計3回)
60秒測定→10分検温→非接触測定という順番で測定していきました。
種類 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
---|---|---|---|
60秒測定 | 36.5 | 36.4 | 36.8 |
10分検温 | 36.4 | 36.6 | 36.7 |
非接触 | 36.6 (+0.2度) |
37.0 (+0.4度) |
36.9 (+0.1度) |
計3回測定したところ、検温と比較した非接触測定での結果は+0.4度の差異となりました!
データは残っていませんが、その後も2回ずつ測定したところ、最大でもやはり+0.4度の差異となりました。
+0.4度と見ると精度が悪く思えますが、毎回温度が高い側に出ることと、最大でも0.4度の差異と言うことで、日常での健康管理にな使えるレベルと思います。
60秒測定の体温計では、連続して測定すると温度にばらつきが出る場合が多かったですが、非接触温度計では、連続して測定しても毎回同じ結果となりました。
本当にすぐに測定ができるので、子供相手でも手速く測定できるため大変助かっています!(^o^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
非接触温度計『アイメディータ』を試してみたところ、最大でも+0.4度の差異でした。
なので我が家では、毎日の測定にはアイメディータを使用し、体温が高いときのみ高精度の体温計を使うという運用で回して行きたいと思います!
追記:2機目が精度悪かった。。
気に入ったので2機目を買いましたが、精度が悪かったので返品しました。。
個体差で悪いやつにあたったのかな?
今度は、医療機器のドリテックを購入しましたので参考までに。。(いい感じですよー!)
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