【名古屋東区】名古屋栄の高級和食店「神楽家」がやばかった
都会の中心で旅館の様な安心感
今日はお祝いごとで、名古屋栄の神楽家にディナーを食べに行きました(・∀・)
聴く所によると、接待に使えば成約率も良く、結婚式前の両家顔合わせや、レストランウェディングにも選ばれる場所だそうです。
都会の中心と言うのに、物凄く落ち着いた風貌です。
門を潜るとすぐ、店員さんがお出迎えしてくれます。
あれ、どこかの旅館にワープでもしちゃったのかや?と驚きました。笑
座敷と椅子から座敷を選び、案内されたのがこの個室。
室内も旅館の一室の様でした。軽やかなジャズっぽい音楽が小音で流れており心安らぎます。
①前菜
この日一番の驚きは、左上の「新玉葱豆腐 コンソメ飴」。
その名の通り、新玉葱の甘い香りとコンソメが見事に乳化し、ウニとは思えないこの滑らかさはとても素晴らしいものでした。
私は魚以外の海物は全て苦手なのですが、普通に美味しく感動しました…ッ!
②御枕
桜鯛の焼目、葛打ち清汁仕立て。
薄味だけど、鰹節ダシの香りがメタメタ香って美味しい。
③造里
マグロ、鯛、ヒラメ、あと何だっけ…笑
④焼物
金目鯛の桜花焼き。
カリカリの塩味が利いた皮に、ほくほくの身。
桜の花を塩漬けして山芋と和えたタレ?は、春らしさを感じてとても新鮮でした。
⑤揚物
鮎並と蛍烏賊の揚げ卸し。
これは、もう少し塩味が利いたほうが良かったかも(^^;
餡と素材で、味の濃淡があれば良かったです。
⑥蒸物
甘鯛の桜蒸し。
桜餅の様に模されて可愛い。
⑦強肴
黒潮牛の国産筍巻き。
⑧食事
雑魚山椒煮御飯と、赤出汁香の物。
⑨水物
そしてデザートは、台北店三周年記念、もちもち杏仁の苺ソース。
何とも慎ましい甘味でした。
まとめ
全体的に、とても薄味で、ダシの美味しさを堪能できる味付けでした。
旬の食材をふんだんに使用し、鯛の桜花焼など家庭では中々見られない凝った手法の味付けが楽しめました。
春夏秋冬、それぞれの季節にまた来て、制覇したいと思います。(^^♪
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