【大学受験生必見】100%間違えないフレミングの左手・右手の法則覚え方

2018年5月31日

スポンサーリンク

絶対に間違えない暗記方法

フレミングの左手・右手の法則の本当に間違え易いですよね。「どの指が電流だっけ」「左右どちらの手を使うんだっけ」みたいな感じに。

社会人ならすぐパソコンや参考書で調べれば答えが出てきますが、大学受験性はそんな悠長なこと言ってられません。

以下に、絶対に間違えないフレミングの法則の覚え方を記しましたので、是非覚えて帰ってください。

IBLもvBLも右手を使え!

結論から言うと、右ネジで覚えて下さい。

「え、こいつ何言ってんの?」って思うかもしれないですが、本当にコレで覚えると間違えないんで是非真似してください。

①フレミングの左手の法則(F=IBL)

先ずは、フレミングの左手の法則から見ていきましょう。

覚え方は上記の様に、①4指を電流Iに合わせ、②手のひらを磁場Bに合わせると、③親指が力Fの向きになります。

シンプルで覚えやすいですね。

では例題として、以下の様なコの字型導体で見てみましょう。あの有名なやつです。

下図の様にコの字導体に電池を接続し、鉄棒を乗っけると電流が磁場から力を受けて右側に動きます。

普段なら受験生が皆必死になって、中指が電流で~とかごにょごにょするところを、IB右ネジを使えば一瞬で力の向きが分かりますね。

一度試してみて下さい。

②フレミングの右手の法則(V=vBL)

では次に、次にフレミングの右手の法則を見ていきましょう。

ほぼコピペです。すいません。まぁつまり、同じ覚え方なので更に覚えやすいという事です。

覚え方は上記の様に、①4指を速度vに合わせ、②手のひらを磁場Bに合わせると、③親指が誘導起電力Vの向きになります。

では例題として、以下の様なコの字型導体で見てみましょう。え?さっき聞いたって?細かいこたぁ良いんだよ!

先程の電池を抵抗に変えて、下図の様に鉄棒を速度vで動かすと、奥から手前に向けて鉄棒に誘導起電力が生じます。

先ほどと同様に、これで間違わずに覚えられますね。

まとめ

如何でしたでしょうか。

結論、フレミングの左手・右手の法則は使わずに右ネジの法則を使いましょう。

■公式:

  • F = IBL (電流I・磁界B・力F)
  • V = vBL(速度v・磁界B・誘導起電力V)

■向き:

  • 1番目:4指を「電流I/速度v」の向きに合わせる。
  • 2番目:手のひらを「磁場B」の向きに合わせる。
  • 3番目:親指が「力F/起電力V」の向きです。

スポンサーリンク

Posted by だらは