【仕事のやり方】重要なのに誰も教えてくれないこと
どうも、だらはです。
最近よく思うことがあるんです。会社って矛盾だらけだなと。
入社面接では「御社で成長したいです」なんて言ったら落とされますが、入社後は成長(やる気)を求められます。
成果だけ出したとしてもやる気が伝わらないと昇進できないのです。
先日参加した1回3万円もするセミナーでも、「自分の成長を1番に考えて仕事を選ばないといけない」と教えがありましたが、これを全面に出してしまうと評価が下がります。
要するに本音と建前が重要で、本当に重要なことは会社は教えてくれません。
ですから、この場を借りて本当に大事なことをお伝えしたいと思います。
①自分が成長するなら大変でもやる
1番重要なのは、いくら大変だとしても自分の成長に繋がるなら何でもやることです。
具体的には自身のノウハウを展開する勉強会を開催したり、新しい分野を開拓して第一人者となることなどです。
勉強会の開催は、自分だけのノウハウが無くなってしまうと思いがちですが、むしろ良い点しかありません。
人に教えられるレベルになるには物事への深い理解が必要なので、勉強会を機に今まで気付かなかった盲点にも気付け、より詳しくなれます(名声も手に入ります)。
新しい分野への挑戦も同様で、1年間ルーチン業務しか経験のない人と新規開拓しまくった人では、明らかな差がでてきます。1年でも相当なのに、社会人40年間重なるとどうなるかは想像が容易いことと思います。
②「何かすることありますか?」はNG
指示待ち人間という言葉がありますが、「何かすることはありますか?」は正にそれに当たります。
「自分から次の仕事を仰いでるから指示待ちじゃないやん!」と思われるかもしれませんが(私もそう思います)、こういう仕事のやり方をしてたら評価が下がります。
ベストは「〇〇をしたいのですが、やっても良いですか?」です。
私が上司なら、少しでも自分の業務を押し付けるために前者の聞き方をしてくれたほうが嬉しいですが、会社では後者が正解なのです。
このように質問の仕方を変えるだけで、自分の成長に繋がる仕事をGETできますし、断られても上司にやる気が伝わります。
(このやる気の定義は価値観の違いだと思うし、推奨な行動を予め示して欲しいですよね。)
③職制が低いうちは反論しない
上司の決定に納得がいかない場合でも、職制が低いうちは反論しないことをお勧めします。
例え正論であっても、格下と思っている人から意見されるとイラッとしますし、面倒な奴だなと思われてしまうと良い仕事を回してもらえなくなります。
こちらの意見を通して失敗でもしたら目も当てられ無い状況になりますし、成功したとしても実力ではなくただのマグレだと言われるのが関の山です。
できるだけ自分に責任が来ないような立ち振る舞いをするようにしましょう。
最後に
もし、仕事がうまくいかず辞めてしまったひとは、IT系を視野に入れてみてください。
IT業界は、自分を守るコツさえ心得ていたら比較的働きやすい職種です。
業界全体が人手不足なので高待遇ですし、今は完全無料のセミナーもあるので思っているほど敷居も高くありません。
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