【α7III】SIGMA35mmF1.4とSEL24240で撮って出し比較。広角と望遠でどれだけ差が出るか検証
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⑤SIGMA_35mmF1.4
今度は被写体を変えて、被写体と背景との距離が近い場合を想定します。
被写体は玩具です。(お家に花でも有れば良かったけど。。)
後ろに別の列車が居ますが、分からないくらいに滑らかにボケています。
このトロけるようなボケ感を早く外で試したい!(コロナ終われ!)
⑥SIGMA_35mmF1.8
今度はF1.8値まで絞ってみます。
後ろの列車がボンヤリと見えてきました。
室内光が列車に反射して丸ボケが光っています。
これが雨上がりの『水も滴る良いお花』だったらさぞ綺麗に映るんだろうな〜。
⑦SEL24240_240mmF6.3
次はSEL24240を焦点距離240mmF6.3値まで絞って撮影してみましょう。
いやぁ、やはり映えますね!
SIGMAのような描画力は有りませんが、柔らかな印象があります。これがソニー純正レンズの特徴です。
補足:SIGMA_35mmF6.3
SEL24240と同じF6.3値まで絞ると、流石にボケ感はあまり残りません。
広角なのでポートレートとして撮るならF3値までは絞りたいところです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回分かったことを下記にまとめます。
- 焦点距離35mmでも、F値が小さければポートレートはイケる。
- F値が大きくても、望遠ならポートレートはイケる。(圧縮効果凄え!)
- SIGMAレンズは描画力パネェ!(ロマンチック)
- ソニーレンズは柔らかな感じ(リアリスティック)
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