【スペシャルティ珈琲評価】インドネシア:スラウェシママサ

2024年9月8日

項目別評価

苦味 4
酸味 2
甘味 4
香り 4
コク 4
点数 87
推奨焙煎度 フルシティ
お勧めの飲み方 ストレート、ミルク
フレーバー ハーブ、ダークチョコレート

豆の特徴・風味

ハーブや大地を連想する雄大な力強さとダークなほろ苦さが主体のコーヒー。

飲み始めはハーブ感があり、あとからダークチョコのような深い苦味と華やかさが追いかけてきます。

香りは力強く、コクも苦味も強めで飲みごたえ抜群。

これは美味いですよ!

産地も近いことからかトラジャコーヒーとも似て小麦やビスケットのようにも感じます。

市販豆でいうと、スタバのコモドドラゴンに似ています。

その他情報

精製方法 スマトラ式
品種 ティピカ他
地域 スラウェシ島・ママサ地区
標高 1,300 – 1,500m

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極上珈琲 生豆本舗様:
https://www.namamame.jp/index.php?main_page=index&cPath=1&sort=20a&filter_id=10
スマトラ島へ行った際、収穫した実を脱肉しホテルへ持ち帰り、生産者の行うスマトラ式を体験しました。コーヒーの生豆はスマトラ式にすると深い緑色になります。しかし殻を剥いた時は真っ白で、バルコニーで天日乾燥をしていくうちに、どんどん色は変わり夕方には深緑になっています。スマトラ島で採れるとマンデリンと名が付き、スラウェシ島で採れると、その地方名を取ってカロシやトラジャと呼ぶルールがあります。ママサはトラジャの西30kmに位置します。
華やかなフローラルフレーバー、ビターチョコのような甘味、口当たりの良いなめらかなコクと後に残る余韻は、世界のコーヒー通から賞賛され続けています。
(掲載許可取得済み)

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Posted by だらは