【スペシャルティ珈琲評価】インドネシア:スラウェシママサ
項目別評価
苦味 | 4 | |
酸味 | 2 | |
甘味 | 4 | |
香り | 4 | |
コク | 4 |
点数 | 87 |
推奨焙煎度 | フルシティ |
お勧めの飲み方 | ストレート、ミルク |
フレーバー | ハーブ、ダークチョコレート |
豆の特徴・風味
ハーブや大地を連想する雄大な力強さとダークなほろ苦さが主体のコーヒー。
飲み始めはハーブ感があり、あとからダークチョコのような深い苦味と華やかさが追いかけてきます。
香りは力強く、コクも苦味も強めで飲みごたえ抜群。
これは美味いですよ!
産地も近いことからかトラジャコーヒーとも似て小麦やビスケットのようにも感じます。
市販豆でいうと、スタバのコモドドラゴンに似ています。
その他情報
精製方法 | スマトラ式 |
品種 | ティピカ他 |
地域 | スラウェシ島・ママサ地区 |
標高 | 1,300 – 1,500m |
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スマトラ島へ行った際、収穫した実を脱肉しホテルへ持ち帰り、生産者の行うスマトラ式を体験しました。コーヒーの生豆はスマトラ式にすると深い緑色になります。しかし殻を剥いた時は真っ白で、バルコニーで天日乾燥をしていくうちに、どんどん色は変わり夕方には深緑になっています。スマトラ島で採れるとマンデリンと名が付き、スラウェシ島で採れると、その地方名を取ってカロシやトラジャと呼ぶルールがあります。ママサはトラジャの西30kmに位置します。 華やかなフローラルフレーバー、ビターチョコのような甘味、口当たりの良いなめらかなコクと後に残る余韻は、世界のコーヒー通から賞賛され続けています。 (掲載許可取得済み) |
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