【絶対に覚えるべし!】聞き手を唸らせるプレゼン資料の作り方とコツ
最重要ポイントだけ紹介します
皆さんプレゼンテーション資料作成に自信ありますか?
「3枚〜5枚でまとめる」「感覚的に分かる資料を作る」など、合ってるんだけど分かり辛い説明をされてる人が多いので、この記事を作成しました。
手っ取り早くプレゼン上手になる為の最重要項目を紹介しますので、是非習得していって下さい。
【ブラッシュアップサンプル】
①左に画像、右に文字
人の脳の機能上、「左に画像、右に文字」を配置すると良いです。通常、左側は感覚を司る右脳で処理し、右側は論理的な事柄を司る左脳で処理する為です。変更前の図は画像と文字が上下に配置してある為、メッセージが頭に入ってません。そこで、画像と文字の配置を左右に変えてあげる訳です。
このように配置するだけで、何を言いたいのかより伝わり易くなりましたね。また、グラフを半分にしたことでグラフに勾配が付き、より危機感を煽る事もできます。このテクニックも併せて覚えて下さい。
■参考:「左に文字、右に画像」の場合
左の文字に目が行ってしまい、読ませる資料になってしまっています。これでは良い資料とは言い辛いですね。
②表題は13文字まで
人が1度に理解できる文字数は13文字までだと言われています。プレゼンテーションの基本は、「頭を使わせない」「読ませない」です。パッと見で理解できるよう文字数も考慮しましょう。
③視線を誘導する
ちょっと上級テクニックですが、アニメーションを効果的に使用しましょう。無意味なアニメーションは評価を下げる要因の1つですが、下記の使い方は非常に有用なので是非覚えて下さい。
ステップ1:先ず、文字は表示せずグラフに集中させます。
ステップ2:視聴者が状況を理解したら、整理のために状況の文字化をします。
ステップ3:最後は結論を強調表示させます。
この様に、順を追って目線を誘導していくことで視聴者を悩ませる事なく、こちらの伝えたい事を100 %伝える事が可能になります。
もし、どうしてもアニメーションが使用不可である場合は、矢印を入れて目線の誘導をしても効果的です。ついでに課題や減少等のマイナス要因は赤色の配色にすると更に良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「軸に単位が無い」「フォントや色にも拘れ」などと、叩けばホコリがまたまだ沢山出てきますが今回はここまで。
もっと他にもコツを知りたければ「社内プレゼンの資料作成術」を読んでみて下さい。実は今回紹介したコツは、この本に皆書いてあります。(笑)
本当に分かりやすく濃い内容の参考書ですので、プレゼンの機会がある方は是非御一読されてみると良いと思います!
■追記:
社「外」プレゼンの資料作成術もあるそうですので、参考までに。。
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