【心理学】一瞬でやる気を出す方法
どうも、だらはです。
今回は効果が認められている「やる気を出す方法」を紹介します。
覚えると勉強やダイエットなど、あらゆるものに活かせます。
①導入コストを減らす
1番手っ取り早いのは、やりたいことへの導入コストを減らすことです。
勉強を例に挙げると、勉強用具を毎回片付片付けずそのままの状態にします。
そうする事で、次回勉強を始める際にどこまで進んだか思い出す手間が省け、よりスムーズに勉強を開始できます。
逆にお菓子を食べすぎてしまうなどの辞めたい習慣には、導入コストを増やすことが有効で、目に付かない棚の奥にお菓子をしまうなどすると良いです。
②考える前にやってみる
考える前に行動することが大事です。
人は生存本能からリスクのある行動を避けるようにできており、新しいことをしようとすると不安や恐怖を司るノルアドレナリンという脳内物質が分泌されます。
しかし、一度行動が始まれば身体機能や能率を上げるためにアドレナリンという脳内物質が分泌されます。
つまり、「やる気が出ないからやらない」は間違いで、「やらないからやる気が出ない」のです。
③承認欲求を満たす
ハーズバーグの動機づけ・衛生理論によると、承認欲求や達成感が満たされないとやる気が出ないということが分かっています。
また、給与(自分への報酬)や仕事環境が悪いと不満は高まるものの、良くなったとしてもやる気が上がらないことも分かっています。
(今年のボーナスが3倍に増えたとしても3倍分頑張ろうとは思いませんよね。。)
つまり、自分へのご褒美で無理やりやる気を起こすより、SNSなどで他者からの反応を励みに頑張るほうがやる気が出るのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 導入コストを減らす
- 考える前にやってみる
- 承認欲求を満たす
やる気を出す方法について他にも興味がありましたら、メンタリストDaigoさんについて調べられると良いかもしれません。
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