【評価8点】転生したらスライムだった件
どうも、だらはです。
今回はアニメ版「転生したらスライムだった件」をレビューします。
好き嫌いなどの偏見がかなりあると思うので、参考までに私の性癖を記載しておきます。
■私の好みの傾向
- 好き:
- 異世界系 →リゼロとかSAO最高。
- 泣ける系 →シュタゲは神。
- 嫌い:
- 腐女子系 →虫唾が走る!
- 乙女系 →ネオロマとか無理でした。
- 萌え豚系 →全盛期はマミさん。
点数評価
「転生したらスライムだった件」の評価はズバリ、
8点/10点です!(5点が普通評価)
2018年度のアニメでは高評価です。
では、早速レビューしていきますね。
みどころ
先ずこの作品を簡潔に表すと、超王道の異世界アニメです。
時代は現代、37歳独身のサラリーマン(主人公)は、会社の後輩をかばって通り魔に刺されてしまいます。
恥部である自分のPCの処理を後輩に託し死んでいく訳ですが、ふと気が付くと目の前が真っ暗で、痛みも匂いも感じず、自身がスライムに転生したことを認識します。
実は、刺されて意識が遠のいていくなか、知らぬ内に次の人生でのアビリティ(血液が不要な身体)を獲得していたのです。
死に間際、「人は血液がないと死ぬんだっけか。」とぼんやり考えていると、どこからともなく声がして、《確認しました。血液が不要な身体を作成します。》といったように。
他にも、「30歳で童貞ならもうすぐ賢者だった、大賢者も夢じゃない」→《確認しました。エクストラスキル『賢者』を獲得。続けて、エクストラスキル『賢者』をユニークスキル『大賢者』に進化させます。》
「次の人生ではガンガンせめて(女の子を)喰いまくるぞ」→《確認しました。ユニークスキル『捕食者』を獲得》
などと、結果的に超最強のスライムに転生するわけです。
超王道の異世界転生モノですが、設定に根拠の説明があったりと細やかな配慮がある点は、愉しめる大きな要因と思います。
全体的には、シムシティのように平和的に魔物の村を大きくしていく建設モノです。
最後に
能動的に生きると沢山のメリットがあります。
このアニメの主人公は人間の頃、私と同じく受動的な生き方をしていたため、死のリスクは無いものの、幸福度はあまり高くはありませんでした。
逆に転生後は、死のリスクや生活の不便はあるものの、能動的に生きていることでむしろ幸福度が上がっています。
フレデリック・バーズバーグの二要因理論からも分かる通り、人は物事への責任(決定権)を持つとモチベーションが向上することが分かっています。
この作品は、能動的に行動することの大切さを再認識させてくれ、ワクワク感が伝わってくる良作品だと思います。
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【注意文言】
本作品の配信情報は2019年3月28日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
なお、漫画版もあるようです。
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