【スペシャルティ珈琲評価】ケニア:カグモイニ農協
項目別評価
苦味 | 3 | |
酸味 | 4 | |
甘味 | 4 | |
香り | 5 | |
コク | 5 |
点数 | 94 |
推奨焙煎度 | フルシティ |
お勧めの飲み方 | ストレート、ミルク |
フレーバー | ナッツ、くるみ、マカダミアナッツ |
豆の特徴・風味
マサイが柑橘系の王様ならば、カグモイニはナッツ系の王様!
兎に角、ナッツの香りが香ばしい。
質感も、綿密に編み込まれた織物の様な濃密感。
香りの軽い部分に、クルミやマカダミアナッツの様にも感じます。
爽やかな苦味と上品な酸味のバランス、コク、後味、どれをとっても美味しいです。
飲み込んだ後、喉から幸福感がじわりと広がります。
やっぱり、アフリカ大陸のコーヒーは美味いっす。
その他情報
精製方法 | フリィウォッシュド |
品種 | SL28、SL34等 |
地域 | ニエリ地域 マシラ地区東部 ナイロビから北に140km |
標高 | 1,600m |
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ケニアは世界の中で最も優れたコーヒーを生産する国の一つとして知られています。 トップクラスのロットには、ワイン、フルーツ、スパイスの様な香り、良質な明るい酸味、ボディ、甘味があり、他国のコーヒーとの違いが明らかに分かります。 ケニアでは昔ながらの伝統的かつ丁寧な生産が行われております。即ちハンドピックによる赤いチェリーの摘み取り、更にチェリーの手選別後、水流比重選別式パルパーによる皮むき、発酵工程、ソーキング(綺麗な水に一昼夜浸漬)、水路での水洗、アフリカンベッド(棚)でのパーチメントの天日乾燥、パーチメントの安定化(30~40日程度木製サイロで寝かせる工程。風味の安定の為実施。)を経て脱穀精製されます。なおケニアでは年2回の収穫期があり、大きな収穫であるメインクロップ(9月~12月)、サブのフライクロップ(5~7月)となっています。一般的にケニアの特徴が豊な品質の高いものは、メインクロップから出ることが多いようです。 (掲載許可取得済み) |
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