【コーヒーミル】選び方とポイント

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コーヒーミルは必要?

「コーヒーは大好き!でもミルは買おうか迷う。。。」

という方はいらっしゃいますか?

今回は、そんなコーヒーミルの購入を検討されている方に向けてこの記事を作りました。

コーヒーミルの必要性と選び方を纏めておきましたので参考にして頂けたらと思います。

 

さて、早速ですが、冒頭の「コーヒーミルは必要?」について私なりに回答します。

私が思うに、もしあなたが美味しいコーヒーを飲みたいならば、絶対に必要だと思います。

何故ならば、コーヒーミルを所有することで下記の大きなメリットを享受できるからです。

  1. 粉で買うより保存がきく。
  2. 粉で買うより美味しいコーヒーを淹れられる。
  3. 豆粉砕時に、とても良い香りが楽しめる。
  4. 自宅でスペシャルティコーヒーのテイスティング練習ができる。

美味しいコーヒーを飲むには、挽きたて&淹れたてが大前提です。

挽いてから/淹れてから時間が経ったコーヒーは香りが飛び美味しくないですし、胃への負担も大きくなります。

一説では、コーヒー豆を挽くときにコーヒー豆が持つ炭酸ガスの7割は香りと共に飛んでしまうと言われていますから、飲む直前に挽いて飲むのが1番なのです。

粉の状態で買ってくる人は、コーヒー豆が持つポテンシャルの3割しか愉しめていないのです。

ミル選びのポイント

ミル選びで一番大事なことは、購入前に一度、「ミルを常用している姿を想像すること」です。

今買おうとしているミルは、本当にあなたのニーズに応えていますか?

  • 見た目がオシャレだから手動臼型。
  • 価格が一番安いからプロペラ式。

など、色々考えがあると思いますが、仕事が忙しく時間が取れなくても、ミルで挽いてコーヒーを飲みたいと思えるか。

いざ使ってみたら、面倒で今では埃を被っている…という事の無いように、自分に合ったミルを購入しましょう。

ご自身の需要を明確化するために、以下に手動/電動ミルの比較をまとめましたので、参考にしてください。

手動/電動の比較

手動ミル 電動ミル
メリット
  • 見た目がオシャレでインテリアにもなる
  • ゴリゴリが気分転換になる
  • 一度に沢山挽ける
  • 短時間で挽ける
  • 物によってはエスプレッソ用の粒度まで挽ける
デメリット
  • 結構力がいる
  • 時間が掛かる
  • 沢山挽くのが大変(1~2杯程度まで)
  • エスプレッソ用の粒度まで挽けない
  • 電気代が掛かる
  • コンセントがある場所に限られる
  • 音がデカい
コスト
  • 安い物は2000円~
  • 高い物は15000~20000円
  • 安い物は2500円~
  • 高い物は15000~20000円

電動式の手動式のコーヒーミルの選び方についてまとめたので、良ければ見て下さい。

【コーヒーミル】電動式と手動式について

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回色々とコーヒーミルに触れてきましたが、それでもどうすれば良いか分からないという方にはミル付き全自動コーヒーメーカーを勧めています。

理由は、毎日でも使いやすい全自動のミル付きコーヒーメーカーをまず使って、ミルの必要性を理解した後からでも個別でミルを買うのは遅くはないと思うためです。(私もそうしました。)

そうすればお金の無駄も無いですし、あなたがミルに望む本当の性能を明確化できます。

珈琲は趣向品ですから、今後使うかどうか疑問視している物に妥協したお金を払うのは無駄です。

珈琲ライフを愉しむ為に悩まないでください。必要な時に必要だと思ったら買えばよいのです。

■全自動でコーヒーメーカー

ミルの洗浄まで全自動でしてくれる私が一番お勧めしたいコーヒーメーカーはコレです。

(洗浄までしてくれるのは現状これだけだと思います。違ったらすみません。2018.8.16時点)

■電動コーヒーミル

そして、私が使っているコーヒーミルはデロンギの電動コーヒーミルです。

エスプレッソ用の極細挽きにも対応しています。

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Posted by だらは